当前位置 主页 > 合击传奇 >

イベント案内|九州歴找单机传奇史資料館|Kyushu Historical Museum(2)

  

大宰府史跡文化財整理作業員募集 チラシ ダウンロード(PDF:124KB)

【7】 平成30年度特別史跡大宰府跡蔵司地区現地説明会を実施します。 
●日時は、平成30年11月11日(日)、11:00~14:30(担当者による説明は11時と13時30分の2回)です。その他詳しい情報は、チラシでご確認ください。

現地説明会 チラシ ダウンロード(PDF:7933KB)


【8】 平成30年度夕べのギャラリートーク 
 ●第4金曜日の閉館後に、学芸員が展示解説を行います。
 ● 事前申込不要 

第4回 企画展「発掘速報展2018」
日 時:平成30年10月26日(金) 16:30~17:30 
講 師:小川 泰樹(九州歴史資料館 参事補佐)大庭 孝夫(同 技術主査)

【9】  発掘速報展 2018-近年の調査成果と大宰府発掘50年のあゆみ-
 ● 平成30年9月11日(火)~12月2日(日)
 ● 第2展示室(観覧無料)                        
    休館日:月曜日(祝日振替休日の場合はその翌日)、11月16日(金)~11月18日(日)


● 近年の調査成果と大宰府史跡発掘50年のあゆみを紹介します。

発掘速報展2018 チラシ ダウンロード(PDF:887KB)

【10】 パネル展 世界遺産「神宿る島」宗像沖ノ島と関連遺産群
 ● 平成30年9月11日(火)~12月9日(日)
 ● 文化情報広場(観覧無料)


● 福岡県が誇る世界遺産「神宿る島」宗像沖ノ島と関連遺産群について紹介します。 

パネル展 チラシ ダウンロード(PDF:1058KB)

〔これまでのイベントや行事等について〕

「ナイトミュージアム in 九州歴史資料館 冬」

 平成30年1月5日(金)に、恒例の小学生対象「ナイトミュージアムinきゅうれき冬」を開催しました。
 今回は15名の参加、日中のメニューに竹でつくったおもちゃ遊びの体験を加え、館の中庭で竹馬や竹とんぼをして楽しみました。今は、学校でも竹馬をして遊ぶ機会が少なくなり、初めて竹馬に乗る子どもたちも多くいましたが、講師やボランティアさんに乗り方を教えてもらいながら楽しむことができました。軽食後は、福岡県青少年科学館の協力で、星座の見方や冬の星空のレクチャーを受け、冬の星々について詳しく知ることができました。当日はあいにくの天気のため、星空観察はできませんでしたが、星空カルタをおこなってみんなで楽しみました。
 そしてついにお待ちかねの夜の博物館探検!真っ暗な館内を懐中電灯をもってグループで館内を探検し、5つのチェックポイントをクリアしてゴール!最初は知らない同士でしたがすぐにみんな仲良くなり、みんなで探検を楽しむことができました。
 平成30年度も夏と冬に開催するので、またたくさんの参加をお待ちしております。

ナイトミュージアム1

ナイトミュージアム2

ナイトミュージアム3

▲まずはぶんぶんゴマで遊んでみよう! ▲竹馬に乗るのは難しいな! ▲昔の宝物だから大切に扱わないと‥

ナイトミュージアム4

ナイトミュージアム5

ナイトミュージアム6

▲星座カルタ!とっても楽しいね! ▲そしてお待ちかねの夜の博物館探検! ▲みんなで探検すれば怖くない!

なるほど!こども歴史教室「山伏のひみつ~ほら貝の笛を作ってみよう!~」

 平成29年8月18日(金)に、小学生を対象とした歴史教室を開催しました。定員は15名でしたが、定員を超える申し込みがあり、材料に若干余裕もあったため、19名を受け入れました。 参加費は、保険料や材料費等で500円。時間は13:30~15:30でした。
 この歴史教室は、特別展「霊峰英彦山―神仏と人と自然と―」の関連イベントとしても位置づけられるもので、特別展や修験道への理解を深め、親しんでいただくために開催したものです。 そこで講師は、特別展の主担当、副担当が務め、加えて、山伏について当事者側から語るために、羽黒山での峰入り23回の経験をもつ当館職員も担当しました。
 内容は、まずは研修室で、山伏装束を身に着け諸道具を手にした職員が、装束や諸道具の、宗教的な意味と、それらが実は大変実用的であることを解説しました。そののち展示室に移動し、 江戸時代に山伏が使用していた道具を見て、先ほど見たものとの異同を確認し、時代を超えて共通性が高いこと、つまりは伝統がよく受け継がれていること、そして違いについては、 時代よりもむしろ流派に基づくことなどを学びました。
 それから体験コーナーに移動し、イトマキボラを材料として、法螺を作りました。吹口には黒い塩ビ管を使用し、貝と吹口の接合は、時間の制約や難易度にも鑑み、今回は接着剤等は使用せず、 可逆性のあるマスキングテープを用いました。職員が、音が出る原理を解説し、実演して吹いて見せたあと、作り方を解説し、それをうけて皆それぞれ一つずつ自分の法螺を作り、 音を出す練習をしました。その後、毛糸を指で編みながら、法螺を入れる網袋も作りました。
 法螺は山伏の必需品ですが、彼らの法具や通信手段であるだけではなく、戦の合図に使われたり、集落でも合図や警報に使われたりと、さまざまな用途を持っていたこと、 練習をすれば誰でも音が出ること、原理を押さえればいろいろなものが手作りできることなどを学びました。時間が短かったために、網袋作りは消化不良の気配がありましたが、 総じて賑やかで楽しい歴史教室でした。